サン・シール市の甲南道場で開催された、春祭りに参加しました。
会場となった甲南道場は、約10年前にこの場所にあった甲南大学の附属高校(Lycée)の武道場がサンシール市に寄付されたものです。
甲南大学が兵庫県にあるご縁で、兵庫県とも長年のご縁が続いています。
春祭り当日は、天気に恵まれ約300人の方が来場されて大賑わいとなりました。
道場内では、太鼓コンサート、華道のアトリエ、紙芝居など様々なイベントが行われ、道場前の芝生広場にはたくさんのブースが並びました。
兵庫県パリ事務所は、兵庫の日本酒の試飲、丹波黒豆のおかきの試食に併せて、観光パンフレットを配布して観光PRを行いました。
丹波黒豆のおかきは大変好評で、小さい子も喜んで食べていました。
日本酒は、3つの異なる銘柄(神戸灘五郷・はりま・淡路)を試飲していただき、同じ純米大吟醸でも味わいが異なることを感じてもらいました。
「日本酒は中国の強いお酒とは違うということは知っているが、どう違うかわからない」という方も、実際試飲されてむしろワインと近いと実感されたようでした。
Comentarios