今回で11回目となるマルセイユ秋祭りがマルセイユ市・在マルセイユ日本総領事館の共催で開催されました。
今年もクレアパリ事務所と共同でブースを出展し、日本酒の試飲及び観光PRのためのパンフレットを配布してきました。
今回は、小田垣商店のパック入りの丹波黒豆を配布したところ、日本酒と一緒に食べても美味しいと大変好評で、「枝豆は緑色だけど、この豆が黒いのは調理して色が変わったの?」と皆さん興味津々でした。
日本酒の試飲も大変好評で、この酒はどこで購入できるのかという質問が多かったです。
マルセイユのレストランで梅酒が飲めるお店があり、そこで飲んで好きになったという人もおられました。
秋祭りにブース出展し日本酒の試飲を行うことが地元でも定着しているようで、毎年の楽しみにして来場くださった方も多かったです。
また、10月11日から日本の入国条件が緩和されることについては、来場者のほとんどが知っておられ、フランスの方々が日本への旅行を待ち望んでいたことを改めて実感しました。
早い人では今春に来日予定とのことで、旅行のアドバイスが欲しいとブースを来訪した方が多かったです。
秋祭り会場内には、他にも茶道や書道を体験できるブースや、お好み焼きが購入できる売店などが出展し、会場内の特設舞台では空手の発表や、皆で盆踊り・ラジオ体操を踊る催しが開催され、会場入口で入場制限の長蛇の列ができるほどの盛況となりました。
こちらのマルセイユ市役所のFacebookアカウントで、会場を撮影した動画が公開されています! ↓↓
コメント